アメリカには車検制度は存在しません

私は現在アメリカに住んでいます。
アメリカには車検制度は存在しませんが、オイル交換時に一緒に車の不具合を見つけてもらうことが普通です。
数年前から車の調子がおかしくなり、その都度修理をしていましたが、ついに買い替えを余儀なくされた体験談を投稿します。

私たち家族は主人の会社からの辞令で5年前に渡米しました。
その時に買った車はGMCのACADIAという大きな車でした。
2008年に製造された車で、中古で3万マイル、$250でした。
色は暗めの赤、3列シートでテレビが前列と中列の間の上部分についていました。
太いハンドルで握っている感がありました。

順調に3年が過ぎたある日、息子の学校から電話がかかってきました。蕁麻疹が出ているから迎えに来てほしいとのことでした。
その時期彼は調子が悪くて家でもすごく痒がっていたのを思い出し、私はあわてて車に乗り込み電動で動く車庫のドアが上に上がりきらないうちに車を発進させてしまいました。

結果ドアはかろうじて上げ下げできるもののかなりへこんでいたので、業者を呼んで直してもらいました。
また、車は後方上部の塗装部分が取れてしまって、走っているとかなり格好悪いです。
すぐに近くの板金工場へ車を持っていきました。
保険を使うと次回の保険料が上がるので、すべて自費で支払い$650かかりました。一瞬の不注意が散財を招くいい勉強をしました。

その板金工場の隣は、取り扱う仕事が違う車修理工場がありました。ここのオーナーもいい方で、英語の不慣れな私に丁寧に修理箇所を説明してくれました。砂先の$650払ったあたりからいろんな部分が壊れ始め、その都度この工場にお世話になりました。

もうすぐ走行距離10万マイルに差し掛かろうとした渡米5年目の冬、最大の事件が起こりました。子供を習い事に送るために車で走っていたところ、急に音が鳴り始めました。何事かとインジケーターを見ると、日本でも見たことのないランプが点灯していました。
でも、絵でわかりました。バッテリー警告ランプでした。
日本と違いアメリカでは車検はありませんが、その代わり3~5千マイル走るごとにオイル交換をすることになっています。

もちろん私もその都度交換していて、同時に他の不具合を見てもらっていました。
バッテリーも替えたばかりなのにおかしいと思いながら走っていくと、どんどんハンドルが重たくなりました。
止まりそうになりながらダウンタウンに入り、目的地について駐車場に入る手前でストップしてしまいました。
そのままではほかの車の邪魔になるので、心優しい通りすがりの人たちがギアをニュートラルに入れて車を押して駐車場まで入れてくれました。

翌日GMの工場併設ディーラーまでレッカーされました。バッテリーは先日交換したばかりなので、知り合いが指摘したオルタネーターがおかしいのでは、とディーラーに伝えました。

しかしディーラーはバッテリーの不具合とみなし、それだけの交換となりました。
その他いらなさそうな点検や交換もして、かなりの金額になってしまいました。

修理も終わり公道に出てしばらくすると、また止まりそうな気配です。
とんぼ返りで先ほどのディーラーに苦情を言ったところ、再度点検した挙句、オルタネーターの交換になりました。
何日かたち、今度はガソリンを入れても満タン表示が出なくなりました。
ケージはいつもローをさしています。
ディーラーを信用できない私たちは、先ほどの町工場で直してもらいました。
ディーラーでは余計な修理も併せて$5000全部でかかりましたが、ここは$500で済みました。
オーナーからACADIAは手放した方がいいとのアドバイスをもらったので、今度は安心できる日本車を中古ですが買いました。

また3年落ちですが、1オーナーですごくきれいに使われていました。
購入時23000マイルで、まだまだ走れそうです。
今はとても満足しています。
おすすめサイト⇒車買い替えガイド|車検か買い替えかを判断するポイント

「トヨタ プリウス」から「トヨタ アクア」に買い換え

ちょうど先月に、8年前から乗っていた「トヨタ プリウス」から「トヨタ アクア」に買い換えました。

プリウス自体は走行距離4万キロ程度で、まだまだ乗れる状態だったのですが、近年登場している「自動ブレーキ機能付き」の車にどうしても乗り換えたかったので決断しました。
車の運転はできるのですが、そこまでうまい方ではなく、事故防止のためにも絶対に自動ブレーキは必要だと感じて飛びつきました。
以前から気にはなっていましたが、最初は高級車にしか付いていなかったため、買えませんでしたが、今回、新型アクアに自動ブレーキが付くことになりようやく買えました。

また、小回りの利く「普通車の小型車」が欲しかった点と、プリウスでハイブリッドの低燃費に慣れていたので、次もハイブリッド車が欲しいという希望を全て網羅するアクアが最適で、この車種に買い換えました。

初めて買った車は20万円

初めて買った車は20万円の中古車だったのですが、初めてということもあって最初から次の車検では新しいのに乗り換えようというつもりでした。

この程度の金額ですから、もし途中で駄目になってもそれほど痛手にはなりませんし、二年乗ることができれば儲けものと考えていたのです。

ただ、思った以上に調子が良くて特別トラブルが起きるようなことはなかったのですが、パワーウインドウが故障してしまったり、オイル漏れがしてきたりといった多少の劣化はありました。

車の調子自体は良いだけに迷ったのですが、これから細かなトラブルが増えてくることを考えると20万の車にそこまでお金をかけるのもという気持ちがありましたから、当初の予定通り車検で買い替えることにしたのです。

7年間の間に小さな故障トラブルが続発

7年間、ボルボのV40に乗っていましたが、燃費も非常に悪いだけでなく、わずか7年間の間に小さな故障トラブルが続発してしまいました。

購入当初は知らなかったのですがボルボは電気系統が特に弱いという事を耳にしていたのですが、全くその通りで、ムーンルーフ開閉時に突然動かなくなったり、パワーウインドウが全く動かなくなってしまったり、車内の冷房が出なくなったり、次から次へと故障が勃発し、修理費だけでも年間数十万となり、非常に経済的負担が多い車だったと思っています。

7年間で、走行距離もたいしたことないのに、これだけのトラブルが起きるということは、そのまま修理をしながら維持していても、際限なく問題が起きると考えました。電気系統だけの問題でしたらまだしも、今後、大事故につながるようなトランスミッション系のトラブルが起きるかもしれないという不安も大きかったので手放す決断をして良かったと思っています。